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質問

スタチン系の中でクレストールが最強と言われていますが、実際はどうなのでしょうか。

内科門前で薬剤師をしています。

スタチン系薬剤は6種類が薬価掲載されており、スタンダードスタチンに分類されるプラバスタチンナトリウム、シンバスタチン、フルバスタチンナトリウムと、ストロングスタチンに分類されるアトルバスタチンカルシウム、ピタバスタチンカルシウム、ロスバスタチンカルシウムとなっています。
スタチン系の作用機序は肝臓におけるLDLコレステロールの取り込みの促進、つまり血液中のLDLコレステロールを肝臓がより多く取り込むことで、結果血液中のLDLコレステロール値が下がるという事です。
これは肝臓でのコレステロール合成が抑えられることにより、肝臓がより多くLDLコレステロールを取り込めるという事につながります。肝臓におけるコレステロールの合成阻害とは少し意味合いが異なります。
スタチン系の中でもクレストールが最強と言われていますが、それはLDLコレステロール値を下げる効果が最も高いからと理解していいのでしょうか?

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回答

3件の回答

  1. yuetu_71 2017/08/15 3:09

    ストロングの中の3剤で比較した場合、大きな効果の差は見られなかったという報告があります。
    標準LDL値よりプラス30くらいでスタンダード、プラス50以上でストロングの選択となります。ただし、ストロングはスタンダードに比べて糖尿病のリスクが高まると言われていますので、高脂血症と糖尿病を併発している場合は、スタンダードの選択になるのではないでしょうか。

  2. marina_c 2017/08/15 23:49

    ストロングの中でもクレストール(2.5)とリピトール(10)、リバロ(2)を比較した場合、明らかな差はなく副作用についても同じ頻度の発生率だという報告があります。

    クレストールは規格が2.5mgからですが、リピトールは5mgがありますしリバロも1mgがありますから、そういう意味でクレストールが最強と言われるとも考えられます。

    また、最大容量を比べた時、クレストールは最大20mgまで、リピトールは40mgまで、リバロは4mgまでとなっています。クレストールは8倍まで容量を増加させることができますから、そういう意味でも最強と言われる理由とも考えられます。

  3. humikazu 2017/08/17 10:52

    中性脂肪が下がらない場合、フィブラート系を併用することが多くあります。
    しかし、腎機能に異常がある方は併用禁忌ですし、例え腎機能に異常がなくても急激に悪化する場合もありますので注意が必要です。
    スタチン系とフィブラート系を併用することにより、横紋筋融解症の出現率が高まるというリスクがあります。
    投薬時にはこれらを踏まえて、注意することが大切です。

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