個人経営の薬局で昇進の仕組みはありますか
個人経営の薬局に勤務する薬剤師です。
当薬局は昇進という言葉自体存在しません。勤務して10年以上経ちますが、給料は10年前と全く変わりませんし、薬局内の地位も変わりません。ただの薬剤師です。
管理薬剤師になりたい、とは思いませんが、全く給料が変わらないという事に不満を感じます。ただ、自宅から近く、シフト上融通が利く、人間関係も悪くない、など居心地のいい環境のため、10年以上も勤務が続いています。
給料が上がるような仕組みがあればいいのに、と感じることは多々あります。
- 2017/06/10
- 4件
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4件の回答
薬剤師はパートが多いということ、管理薬剤師は一度なると別の人に変更することはすぐにはない、などという理由から、普通の会社のように昇進がすぐにあるという環境ではないと感じます。
また、診療報酬の点数が上がることはない今日の状況では(どちらかと言えば下がる一方)、なかなか給料を上げられないという経営側の考えもあると思われます。
パート薬剤師の時給や新卒薬剤師の給料は一般に比べて高いですが、その後の上昇は大きくは望めないと感じます。
個人薬局ではなかなか昇進は望めないでしょう。
個人薬局の多くは、経営者や家族、身内が管理薬剤師となっている場合が多いと言えます。そのため、雇われの薬剤師は皆同じ、パートか正社員かという違いだけ、肩書はないと思います。
昇進を望むのであれば、チャーン展開した大きな薬局へ勤務しなければ無理だと思います。その場合は、転勤がついてきたり、朝から晩まで長時間労働を強いられることもあるかもしれません。
診療報酬の点数が上がらない限り、給料アップは望めません。
薬剤師一人当たりの処方箋取り扱い枚数に上限が設けられている限り、患者数が増えても給料アップはないのです。患者数が増えれば、薬剤師を増やさなければならないのですから。
そのため、OTCで売り上げを伸ばす、健康食品で売り上げを伸ばす、など処方箋取り扱い枚数以外のところで、数字を稼ぐしか給料アップにつながる道はないのです。
認定薬剤師などで地位を高めるしかありません。それにより給料はアップしますし、薬局内部での昇進という形になるでしょう。認定薬剤師を取得すれば、かかりつけ薬剤師として活動でき、処方箋の点数につながります。
また、在宅に積極的に参加し、点数を稼いでくるなどが必要でしょう。
給料を上げるということは、それに見合った薬局の利益上昇がなければできない事なのです。